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写真を公開することについて

2006-09-12 17:59
最近、ブログ等で子供の写真を公開している方をよく見かけます。公開派の方の間では「別にいいんじゃない?」「そんな神経質にならなくても・・・」といった意見が大勢を占める一方で、非公開派の方は「危険危険!」「悪用されたらどうする!」という危機意識があるような気がします。

実は私、ココ以外にもう1件、子供の写真を公開する用のブログ(パスワードあり)を使っております。そちらは両親や親戚、友達含め、リアル知人に限り公開しているものです。

私は当初、「赤ちゃんの顔なんて変わるものだし、最初の1年くらい顔を出しても良いのでは」と思っていました。この子のかわいさを世界中にアピールしたい!!くらいの勢いで考えていました。が、育ててみると、現在7ヶ月を過ぎたところですが、だんだんと「子供」の顔になってくるんですね。おそらくつかまり立ちをして一人歩きするようになると、「赤ちゃん」の顔を完全に卒業して「子供」の顔になるのでしょう。そうなると、どこで線引きをすべきなのか?微妙な問題となってしまいます。
パスワード制にしたのは、ブログを公開することについて主人が強硬に反対したからでした。もちろんパスワードだけで全ての危険が取り除けるわけではありませんが、パスワードがあることによって末長く写真ブログを続けていけるという側面があり、この判断は正しかったと思っています。

大学で情報関係を専攻していたので、周りには詳しい友人がたくさんいました。中にはWindowsが出る前からパソコン(マイコン?)を扱っていた操っていたような人もいて、思えばその当時は、私も含めてホームページを持つ人間は「個人情報(個人が特定できるような情報を含む)を公開することは自分で自分の首をしめるようなもの」「顔写真の公開なんてもってのほか」というのは常識でした(初めて大学の教養の授業でホームページを作り、顔写真を入れといたら親切な友人♂複数から「やめとけ」と忠告を受け、速攻削除したという経緯がありました)。少なくともWindows98がメインだった時代には「写真厳禁」はホームページ作りの鉄則でした。それはもちろん技術的な問題が第一でしたが、女性や子供の写真は違う用途に使われることがあるというのも大きな要因でした。

それが「顔写真公開OK」な時代になってきたのはここ数年のことです。パソコンの処理能力の向上とともに、インターネット上で取り扱いのできる情報量が増え、ホームページのほかにもブログなどの新しい形態も登場し、写真の取り扱いが容易になったことが一因でしょう。パソコンを使う年代も以前に比べ幅広くなりました。そして、それとともに情報発信者の「危機意識」も薄くなってきたということがいえると思います。

やはり顔写真は個人情報の最たるもの。子供の写真だけでなく、取り扱いには十分注意したいものです。
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